歩き方を意識してみよう。(着地のしかた2)
前回は、着地をするときの「足裏」の使い方をお話ししました。
どうですか?少し、気にして歩くようになれましたか?
今回は、「ひざ」に注目してみましょう。
自分の歩く姿。ショーウインドウのガラスに映る姿を横目でチラリと見たことあります?
背筋はスラリとモデル風?
膝が曲がったカクカク歩き?
赤ちゃんみたいなヨチヨチ歩き?
ガラスに映る姿を見て、背筋を伸ばしてみたり・・・ガくりとショックを受けたり・・・。
自分の普段歩いている姿は、自分の目で見ることができないので困りものかもしれませんね。
着地の瞬間の膝は・・・「曲げない」。これが理想です。
膝が、着地のときに曲がっていると体の重心が下がります。一度、下がった重心を上にあげるにはパワーが必要になります。
重い荷物を動かすにも一度地面へ降ろしてしまうと持ち上げるのに力がいる時ってありますよね。
さらに、体の上下運動が大きくなってしまうので膝に負担がかかってしまいます。
かかとが地面に着いたらすぐに軸足になるように心がけてみてください。
静岡県掛川市大坂1264 0537-72-2413
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