世界がもし100人の村だったら。
衣食住に立ち止まることが無い世の中。
そう思っているのはごく一部の人であるということ。
同じ時間に生きているとは思えない。
同感だと思った。
普通だという基準は、人それぞれ違うだろう。
だけど、あまりにかけ離れすぎている。
そう思った。
この瞬間でさえ、着るものも無く、食べるものも無く、屋根も無いところで、じっと耐えている。
ただただ、生きている。そんな人たちが・・・大勢いるということ。
自分が幸せなだけに、涙する。可愛そうな人たちだと。
そう思う自分も恥ずかしい。
ただ、テレビの前で涙する。ただ、それだけで・・・番組が終われば、今までと変わらない生活。
健康で不自由なく暮らしていることに、慣れてしまっている。当たり前の生活であるということを。
世界中の人、全てが・・・幸せになることは、不可能なことなのだろうか。
人間の欲という塊は、無くなることはないのか。
身近にはない、悲しすぎる海の向こうの現状。知ることが第一歩なのかもしれない。
そう思いたい自分であった。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (1)
最近のコメント